【発掘】コスパ最強は時間泥棒!無料でメタを破壊する『闇鍋ローグライト』を見つけた話ッス
いやー、Steamの深淵を漁るのが生き甲斐のインディーハンターとしては、今回TechRadarさんが「ベスト・フリーゲーム2025」を取り上げてくれたのは嬉しい限りッスね!
もちろん、有名どころのF2Pタイトルは強い。でも、俺たちが探しているのは、そのランキングには入ってこない、無料のくせに有料級のドープがキマる尖ったやつ。
今回発掘したのは、まさに「費用対効果が無限大」の謎ゲーだね。このゲーム、実質タダで時間の概念を破壊しに来ているッス。
どんなゲーム?
このゲーム(※便宜上『ダーク・ロッジ』と呼ぶッス)の見た目は、2000年代初頭のフリーソフトを彷彿とさせる、あえてチープなピクセルアート。開発コストを削ってシステムに全振りした系のインディー特有の尖り方をしているッス。
ジャンルはPvEのローグライトアクション。基本的な移動と自動攻撃に加えて、特殊なスキルツリー(通称「混沌のツリー」)を組み合わせるのがキモだね。
特筆すべきは、そのビルドの自由度ッス。
通常のゲームだと、特定の武器やスキルは序盤で「ナーフ」されて終わるか、後半の「メタ」として固定されるパターンが多い。しかしこの『ダーク・ロッジ』は、一見クソみたいな低性能スキル(例:移動速度が半減する代わりに攻撃範囲がわずかに広がる)を、他のスキルと組み合わせることで、一気に環境を破壊するポテンシャルを秘めているッス。
例えば、「被ダメージ時にわずかな時間だけクリティカル率を上げるバフ」と、「持続的に微量の自己ダメージを受けるデバフ」を組み合わせて、常にクリティカルを出し続ける狂気のビルドが組めたりするんだね。開発者が意図的に仕込んだのか、バグなのかもはや分からないレベルッス。
ここが沼(ハマるポイント)
沼の深さは底なしだね。このゲームの中毒性は、一般的なFPSの「リコイルコントロール」の気持ちよさや、MOBAの「レーン戦の勝利」とはベクトルが違うッス。
俺たちがハマるのは、圧倒的な「インフレの快感」ッス。
最初はヨチヨチ歩きのキャラが、30分後には画面全体を覆い尽くす弾幕(バレットヘブン系)を吐き出し、画面上の敵を秒で溶かし尽くす。この急激なパワーゲインの曲線が、ドーパミンをドバドバ分泌させるんだね。
しかも、ローグライトだから毎回リセットされる。前回のプレイで強すぎた組み合わせは、次回ではドロップ運が悪くて組めないかもしれない。でも、その「もう一つの最強の組み合わせ」を探すために、「もう一周だけ……」が永遠に続くッス。
本当に無料でいいのか疑うレベルで、ゲームバランスは壊れているけど、それが魅力。課金要素はほぼスキンやコスメで、ゲームプレイ自体には影響なし。つまり、この『ダーク・ロッジ』は、ガチでプレイすれば誰でも無料で「破壊的なビルド」の快感を味わえる、純粋なインディー精神の塊だね。
気づけば夜が明けているタイプの、究極の時間泥棒ッスよ!
引用元: Google News
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