マーベルライバルズ、まさかの底抜け。このままじゃ次の「死にゲー」だろ。

【競技速報】マーベルライバルズ、まさかの底抜け。このままじゃ次の「死にゲー」だろ。

おい、運営はマジで現状を把握してるのか? 新作ヒーローFPSとして注目を集めた『Marvel Rivals』が、Steamのピークプレイヤー数で過去最低を叩き出したらしい。これが何を意味するか、元プロとしてハッキリ言わせてもらう。

今の環境はクソだ。プレイヤーが離れるのは、単純にゲームが面白くない、またはバランス調整が下手くそすぎるからに他ならない。このままだと、新しいシーズンが来ても誰も帰ってこない。すぐにでも致命的な「メタ」の改革が必要だ。

アプデ/ニュースの詳細:注目が冷めるスピードが異常

Esports Insiderの報道によれば、『Marvel Rivals』はSteamでオールタイムの最低ピークプレイヤー数を記録した。ベータ期間や初期の盛り上がりはなんだったんだよ、って話だ。俺も触ったが、キャラクターの組み合わせや派手な連携は確かに魅力的だった。

だが、数字は正直だ。なぜ短期間でここまで人が減ったのか? 考えられる原因は二つ。

  1. バランス崩壊:特定のキャラが強すぎて、環境入りしていないキャラを使う意味がない。つまり、常に同じピック、同じ戦略のチーデスを繰り返す羽目になっている。
  2. ランクの闇:競技性が高いFPSにとって、公平なランクマッチシステムは生命線だ。マッチングの質、チーター対策、離脱ペナルティが甘いなど、プレイヤーが継続するインセンティブが足りないんだろ。

FPSは競技シーンが盛り上がって初めてプレイヤーが定着する。この状況で、どうやってプロシーンを夢見ろってんだ?

プロ視点の考察:TTKとヒットボックスの見直しが急務

運営がすぐに手を打つべきは、キャラクターごとの「役割」の再定義だ。特に問題視すべきは、高火力キャラクターの「ナーフ」と、サポートやタンクへの「バフ」だ。

ぶっちゃけ、現状はTTK(Time to Kill)が速すぎる。一瞬で溶ける環境だと、立ち回りや連携よりも、初動のエイムと特定の壊れスキルに依存しがちだ。これじゃあ、ApexやValorantで培った純粋な読み合いや戦術が活かせない。

環境入り待ったなしのテコ入れ案

例えば、機動力が高く、かつ瞬間火力も出せるアタッカー系のヒットボックスをわずかに大きくしろ。あるいは、シールド持ちのタンクに、チーム全体のクールダウンを短縮するようなパッシブスキルをバフで付与するべきだ。

また、連携スキルがこのゲームの売りのはずだろ? その連携スキルが、特定の環境上位キャラのワンコンボで簡単に潰されるようでは話にならない。連携前提のキャラのスキルに、もっと強力なアーマーやダメージ耐性を付与し、彼らがリスクを冒して前に出られる「環境」を作ってやれ。

今のプレイヤー離れは、単純に「飽きた」ではなく、「競技として成立していない」というシグナルだと受け取れ。運営よ、急いでバランスパッチを当てて、この停滞したメタをぶっ壊せ。さもないと、このゲームは次のアップデートを待たずに、過去の遺物になるぞ。

引用元: Google News

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